美作千代駅 大正時代から変わらない木造駅舎

中国地方岡山県

所在地:岡山県津山市領家 
路 線:JR姫新線 
訪問日:(1回目)2017年3月10日 (2回目)2020年11月24日 

岡山県には全国でも屈指の木造駅舎が多数ありますが、この美作千代駅も素晴らしい駅舎です。
この駅の読み方は「みまさかせんだい」です。この地域が「美作(みまさか)」と呼ばれておりますが、その後ろも「千代(せんだい)」と読み、「ちよ」とは読まないので、難読度合いが高まっております。ちなみに、岡山県にはこの駅よりも難読な「美作〇〇駅」がありますので、今後紹介して行きます。

この駅舎は大正12年に建てられたそうです。駅舎に入ると大正時代にタイムスリップしたかのような光景が広がります。

駅舎の外観も素晴らしいです。

ホームの画像はこちらです。

上記は2回目に訪問した2020年の時の画像となっております。
1回目の2017年に訪問した時は夜でした。

夜の駅舎も雰囲気があっていい感じですね。
まぁ初回の訪問であれば昼に行きたい駅ではありますが。
(2回目の訪問は昼に行けなかったことが最大理由)

夜の駅舎の中はこのような感じです。

機会があれば是非訪れてみてください。

アクセス方法ですが、姫新線は本数が少ないので上下線を組み合わせる必要があります。
岡山駅からなら、津山線で津山駅か伯備線で新見駅まで行き、そこから姫新線に乗り換えて美作千代駅になります。
計画的に行動すれば下車は難しくないので是非行ってみてください。

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